眉月的雑感綴

村田、内川、ようやった♪

根が野球大好き人間だし、「眉月スポーツ」 なんつージャンルも抱えてることだから、一応、昨日のWBC日韓戦のことを書いときますかね。

14-2で七回コールドと、大本気の日韓戦としてはありえないぐらいのワンサイドゲームでした。まぁ、韓国チームが、五回あたりから、翌日に備えた投手起用っぽくなったりもしてましたけどね。とにかく、日本チームの一番の目的は、「勝って、二次ラウンド進出をこの試合で決めること」 のハズですから、素直に結果を喜ぶことにしましょう。

運も、かなり日本側にあった印象です。例えば初回、中島、青木の、併殺と隣り合わせの強い打球が、どちらもセンター前に抜けましたし、二回、中島が押し出し四球を選んだインハイのスライダーも、ストライクボールの判定が、結構微妙な球でしたから。二回表終了の時点で8-2と大差がつき、前の回にスライダーがことごとく外れて制球に苦しんでいた松坂に、「アウトを一個一個取ることに専念できる状況」 が訪れたのも、「日本が先攻だった」 という運が大きい気がします。

韓国先発の金廣鉉投手は、ストレートは来てたけどスライド系の球が切れてない感じでしたね。初回に打たれた4本のヒットは全部スライド系の球でしたし、「試合が決まっちゃった」 村田の3ランも、スライダーを拾われてます。初回のイチローと青木、二回の岩村(四球)と、高い確率でアウトが期待できる左打者を生かしてしまったことが、調子を立て直す前の大量失点に繋がってしまいました。

にしても、やっぱイチローは凄い。多少甘いコースではあったけど、金投手のスライダーをライト前に運び、初回の先頭打者として出塁したことの大きさは計り知れないし、二回のバントヒットも、相手の守備陣形を考えると最良の選択(しかも、バントシフトを取っていなければ100%内野安打のコース、強さで打球が転がっている)。

個人的には、四回の先頭打者として、三本目のヒットで出塁したあとの二盗も、韓国チームに与えたダメージは大きいと思います(テレビ解説の古田氏が、「一度牽制球をもらって、いけそうかどうか確認してから走っている」 というコメントをされていました)。この状況の一点は、トドメを刺す意味を持つ、大きな一点。ここで、併殺の可能性が極限まで減り、以降の打者が進塁打を打てば生還できる、ノーアウト二塁という状況ができたわけです。次打者中島の強い打球を、三塁手が後ろに弾いたのを見てからスタートして三塁を回り、本塁に帰ってくる走塁のスピードも、ほれぼれするほど素晴らしかった。やはりイチローは、掛け値なしの千両役者です。

村田、内川の、「我がベイスターズ代表」 も、いい仕事しました。心の底から褒めてあげたい。先発打撃陣の中では、岩村だけがまだノーヒットですが、個人的には、小笠原の方が心配かな。

日韓戦のコールドゲームもありえない結果だと思ったけど、敗者復活トーナメントで台湾が中国に1-4で負けたのも、個人的には、かなり、ありえない、という印象の結果。北京五輪で、中国が台湾に勝ったとき(1-0 だったかな)、これはセンセーショナルな出来事だと思ったけど、ありえない度としては、今回の方が上。アジア野球の勢力図に大きな影響を与えそうです。

・・・・ ってなことを書き綴りながら、資料探しのためにネット上を散策してたら、プエルトリコで行われているWBC一次ラウンドD組で、ドミニカがオランダに敗れる(2-3)という衝撃的なニュースが! 北中米のナショナルチームがヨーロッパのチームに野球で負ける。うーん、マシンガンズ風に言うなら、MAXありえへん。野球って怖いです。

あー、やっぱ気合入りすぎて、かなり長くなっちゃった。でも、WBCがらみで、もう一個書きたいことがあるので、その話を。皆様ご存知のとおり、WBCでは、投手の投球数制限があるわけですけど、これって、もうちょっと弄りようがある、というか、修正すべきだと思うんですよね。

例えば、制限数まであと二球というところで、カウント2-3になったとします。この打者に限っては、大抵、次の一球で結果が出ますが、ここで、次の球がファウルになると、この投手は、次の打者には投げられないことになる。つまり、現行のルールだと、どの打者まで投げられるのかが、本当に制限数に到達する一球前までわからないことになります。投手交代は、本来、チームの自由意志で行われるべきものですから、ここまでギリギリの状況をチームに強いるのはどうかと思うんですね。

そこで、最低限、「制限投球数に達した、次の打者まで」 と変更することを提案。こうしておけば、誰まで投げられるのかが、打者一人分前にわかることになり、守備チームに時間的な余裕を与えることができます。「制限投球数に達したイニング終了まで」 でもいい。んー、こっちの方がスッキリしていいかな。

でも、むしろ、球数よりも、イニング制限の方が正しい気がする。打者が粘れば、一人で7、8球まで行っちゃうことなんて普通に起こることで、三者凡退でも20球近くまで行くことだってよくあるし、二人、三人と走者が出れば、無失点でも30球を超えることだってある。一次ラウンドは70球の制限。四回はおろか、三イニング目の途中で制限に達してしまうことだってあるかも知れない。先発投手から、所謂、責任投球回数である五回を投げる可能性を奪うのは、野球本来の姿ではないと思うんですよ。

二番手以降は割とどうでもいいけど、せめて先発投手だけは、一次ラウンドでも五イニングの制限(二次ラウンド以降で七イニングまでぐらいかな)。これでいいんじゃないでしょうかね?
  1. 2009/03/08(日) 15:55:19|
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