眉月的雑感綴

蜜井×佐伯戦を深追いしてみる

では、【爆乳キャットFINAL】 の決勝戦、蜜井とわ×佐伯奈々の一戦に絡んだお話を、あれこれと書き綴っていきたいと思います。えーと、重要な予備知識として、「とわチャンと奈々ちゃんは、たまに一緒に遊び歩くぐらい、親友同士の間柄にある」、ここだけ始めに押さえといてくださいね。

まず、「佐伯奈々AV引退掛かり」 の件から。

ROCKETさんの商品ページで、「あの佐伯奈々がAV引退を賭けて参戦!」 の売り文句を見たあと、奈々ちゃんのブログで、彼女の引退を知ったわけですが、自分としては、この売り文句が後ヅケ、つまり、撮影を終えて、画像編集やパッケージ作成の段階で、奈々ちゃんが引退するという情報が入り、モノを商品化する際に、それを盛り込んじゃった、ってことなのかも知れない、と思ってました。

撮影が行われたのは、8月18日(で間違いないハズ)で、奈々ちゃんのブログに 「AV引退」 が記事として載ったのは、9月30日なので、時系列的な可能性としてはアリ。まして、「AV引退を賭けてファイト」 なんて、フツーに考えればありえないはずですからね。・・・・ と、そんなこともあって、作中に、「負けたら引退」 に言及しているシーンが本当にあるのか、もしあるなら、それはどういうタイミング、状況で出てくるのかに注目してました(実は、モノを買ってから、ジャケ背面に 「テメーに負けたら引退してやんよ!」 という記述があることに気づいたので、その時点で、完全な後ヅケではねぇな、と察したりはしたんですけどね)。

で、答えは、と言うと、・・・・

作中で、一番最初に 「負けたら引退」 が出てくるのは、決勝が始まってから8分弱が経過したあたり。奈々ちゃんが、マウント受け体勢で、とわチャンに首根っこを掴まれているという状態で、ギブアップを迫るとわチャンに対して、奈々ちゃんが、「テメーに負けるぐらいなら、AV辞めた方が全然マシだよ!」 と返したのが一発目。その後、「じゃぁ、辞めなよ、負けたら。」「辞めてやるわ!」 という流れです。

このシーンの2分半ほど前に、映像が切れている箇所(それまで互いに髪を掴み合っていたのに、カメラ位置の切り替わりで、離れた立ち位置になっている)があるんですが、この、「試合再開」 後、奈々ちゃんが初めてピンチの体勢になったところで、「負けたら引退」 シーンになります。もちろん、奈々ちゃんと仲良しのとわチャンは、少なくとも、この時点で、奈々ちゃんがAVを辞めることを知っていたでしょうから、個人的には、「試合再開前の小休憩中に、その後、どういう試合展開にするのか、どのタイミングで引退云々を持ち出すかを確認した」 ってとこじゃないかなぁ、なんて思ってます。

ですから、少なくとも、「あの佐伯奈々がAV引退を賭けて参戦!」 という表現は、ちょっと違うかな。作品冒頭の参加者紹介のコメントでも、引退云々には触れてないですから。とわチャンとの試合中に、売り言葉に買い言葉的な流れでそうなっちゃった(というシナリオだった)、ってことですね。

・・・・ と、佐伯奈々引退騒動に関する考察はここまでにして、罰ゲームモードまで含めた、試合そのものの評価、みたいな部分へ移りたいと思います。

速報レポートに、「キャットファイトのお手本」 と書きましたが、これはちょっと言いすぎ、と言うか、表現に問題アリかなぁ(あれを書いたときは、「とにかく発売日当日にレポを上げるんだ」 ということにばかり目が行ってて、ファイトそのものは、かなりの部分を早送りでしか見てなかったんですよね)。割と、睨み合い、罵り合いで、尺を稼いでることが多かったし。

ただ、やっぱり迫力はありましたね。ビンタの応酬シーンとか見てると、「ヘタすりゃ歯ァ折れるぞ、こりゃ」 と思えるくらい、マトモに入ってましたから。まぁ、ここらへんは、気心が知れてる関係だからこそ、ガンガン叩き合えるってことなのかな。正直、「こんだけ顔へイっちゃえるんだったら、AVモデルさんレベルでも、バリバリ顔ヒットのボクシングDVD作れるんぢゃねーか?」 とかも思ったりしました。

自分がこの試合を高く評価しているのは、「(シナリオとして)失神KOまでツッコんだ」、「フィニッシュホールドに首四の字を使った」 という二点、あと、フィニッシュ前から罰ゲームモードスタート後にかけての、奈々ちゃんの演技によるところが大きいです。・・・・ えーと、これは、首四の字って技名でいいのかな。体勢的には、こんな感じです。

ギブアップではなく失神KO、つまり、最後まで 「参りました」 をすることなく力尽きるというエンディングは、もちろん、見た目のインパクトも強いですけど、それ以上に、行きがかり上、「負けたら引退してやる」 とまで見得を切った奈々ちゃんの負けシーンに、ぴったりとハマる。見事なシナリオだと思います。

で、絞め落とすまでは決まったとして、じゃぁ、どういう技にするか。一般的には、俗に言うスリーパー(背後から相手の首周りに腕を回す)に走りがちで、キャット作品では、この体勢に持ち込むシーンも多いわけですけど、これって、普通の女の子がやると、腕があまり太くないですから、絞める側の腕がどこに入ってるか、また、どのくらい力を入れて絞めてるのかが割とわかりやすく、絞めてるフリで堕ちるシーンを撮っても、往々にして、「や、それって締まってないですやん」 ってなっちゃいます。

でも、この試合では、腕ではなく、脚で絞めることで、(首の)どこに、どのくらい入ってるのかがわかりにくくなってるんですね。でもって、これに、奈々ちゃんの迫真の演技がプラスされて、よりリアル感が出るって寸法です。

それまでは、劣勢(技を受けに回るシーンですね)になっても、奈々ちゃんの表情には闘気が漲り、口による挑発にもすぐに言い返していましたが、首四の字の体勢になると、とわチャンの挑発に声を返さなくなり、表情もやや泣き顔になります(瞬間的に顔を顰めたりが混じってて、これがまたいい)。「いよいよヤバい」 感じなわけですね。

で、その表情がゆっくりと飛んでいき、全身の力が抜けて、奈々ちゃんがグッタリしたところで、とわチャンが 「はぁ~い堕ちたぁ!」 と叫び、試合終了のゴングです。この、ゴングが鳴った瞬間の、勝ち誇る勝者と、力尽きて失神した敗者の構図、ん~、たまりませんね。

その後、やや崩れたものの、首四の字の体勢のまま、すぐに罰ゲーム係の男性が登場し、奈々ちゃんのアソコにモノを挿入し、お仕置きモードが始まりますが、この間の(ちうか、これ以降も、だな)、奈々ちゃんの演技も、真に迫ってます。

気がついたら、罰ゲームが始まってる。でも、私はまだギブアップしてない。私はまだ負けてないはずなのに。・・・・ そんな、パニックに陥ったような時間がわずかにあってから、呼吸を荒らげて大泣き(適度に絞められて、呼吸が苦しくなってるので、あまり大きな泣き声は出せてないけど)。「オマエは負けたんや!」 と責めるとわチャンの言葉に首を振り、必死に負けたことを拒みます。

その後も、言葉責めを続けるとわチャンから、何とか顔を背けようとしたりとか、なんちゅうかこう、「最高の敗者像」 なんですよね。お仕置きモードが終わって、勝者のとわチャンが去ったあと、床に横たわり、手で顔を隠すようにして、すすり泣く奈々ちゃん、んもう、いつまでも見ていたい、って感じでした。

一つ思うのは、この 「失神KO」 というシナリオを、誰が書いたのか、ってこと。基本的に、試合のシナリオは企画サイドが用意して、モデルさんがそれに沿って演技をすることになると思うんですが、今回までを含めた爆乳キャットシリーズの作風や、他の神戸たろう監督作品のノリを考えると、何となく、ROCKET内部(監督もしくは企画部門)で出来上がったシナリオじゃないんじゃないか、って気がするんですよね。

それよりもむしろ、柔道経験のあるとわチャンや、ヒロピンものまで含めて、キャットやアクション作品に山ほど出演した経験のある奈々ちゃんの方から出たアイデアだと考えた方が、自然かな、と。もしそうではなくて、少なくとも試合が始まる前までに、企画サイドから、このシナリオが提示されていたのだとしたら、それは非常に画期的で、賞賛に値するものだと思います(もちろん、そのシナリオを演じきった二人の演技力があってこその評価ですけど)。

ビンタに関しては、出演されたモデルさんをケガの危険に晒す行為なんで、強く賛美することはしませんが、それでも、この一戦には、「ローションファイトを濃い内容にするにはどうしたらよいのか」 というエッセンスが詰まっているよう感じます(特に、失神KOというフィニッシュを採用したこと)。専門メーカーまで含めた、キャット系作品の企画に携わる方、そこらへん、どうぞよろしく。
  1. 2009/10/28(水) 03:47:40|
  2. エロファイト関係
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  1. 2009/10/28(水) 16:30:21 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

爆乳キャットファイトの自分なりの見解

自分は、引退をかけてと言うタイトルは、後付けだった様な気がします。
もし、本当に引退をかけてと言うのであれば負けた段階で、引退に関して、とわさんなり誰かが触れていると思います。

作品中の売り言葉に買い言葉を、ピンポイントに取り上げた感は否めないと思います。

ビンタに関しては、エラの部分を指先で打つと音の割にダメージや腫れたりしないのをわかってやっていると思ます。以外とローションがダメージを和らげたりするらしいです。

とわさんと奈々さんのファイトの後半は、奈々さん負けのシナリオに向かっている感じはしてますね。

奈々さんの攻めで、とわさんが上手いと言うより、奈々さんの詰めが甘いと感じるシーンが結構ありました。
これは、奈々さんの優しさが出てしまったのか、ストリーだったのかはわかりません。

最後の決め技の三角締めも、あれしか、とわさんの勝ちパターンは無かっただろうと思います。

奈々さんの圧倒的な体力差と運動センスから、スニーパー、ギロチン等の締め技からは抜けてしまうので、片腕を使えなくしての三角締めは、片腕だけでは逃げ切れない、唯一の方法だったと思います。
技的には、格闘家でもオチるので柔道経験者と格闘技未経験ではあり得る結末だったと思います。

だだ、奈々さんにして見れば、オトす事はなかっただろうと言う気持ちがあった様です。

自分は、こんな風に感じました。

ただ、関節技だとギブアップしないと折れてしまうので、締め技の選択しか無かった気がします。
  1. 2010/01/01(金) 18:02:34 |
  2. URL |
  3. 伊豆の住民 #2H4BLKu6
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