sadistic villageさんの 【ガチンコプロレズ7】 が、近所の tsutayaさんに、ようやく入荷になりました。で、さっそくレンタルしてきたんだけど、うーん、今回は今一だったなぁ。もうモノは返却しちゃったんで、覚えてる範囲で、ってことになりますが、残念ポイントを中心に、レポコメ風の文章を。
大まかに流れだけ書くと、毎度おなじみの3ラウンド構成で、最初が、「何某かのホールドに相手を固めたら、レフェリーが固められた方のアソコに電マを当てる」 ラウンド、次が、道具使い放題ラウンド(ここまでは、勝者によるペニバンレイプのお仕置きタイム付き)、最後が、ローション相撲&レズバトル。えーと、最初のラウンドは脱ぎナシ(靴を脱ぐだけで、コスは着用のまま)。潮吹きシーンは、全編を通じて、ふんだんに盛り込まれてます。あと、最終ラウンドのラストは、このシリーズのお約束なのか、二人同時に昇天、という形で決着します。
んー、やっぱり、最初のラウンドが脱ぎナシってのは、すごく残念。それと、靴(ブーツ)を割と早い段階で脱いぢゃうのも残念ですね。個人的には、プロレス風コスを使うなら、少なくとも、どちらもおっぱい丸出しになる程度に脱がし合ってから、靴を脱いでもらいたかったですね。
靴に関して、もちっと細かいところまで言うと、前作の 【6】 は、ブーツの底が平らなゴム底で、プロレスコスにマッチした小道具だったんだけど、今回の作品では、男性の革靴のような形状の靴底になってました。これも残念ポイントです。
あと、何ヶ所かの潮吹きシーンの直後に、「別アングルでもう一度」 が挿入されていて、これもかなり痛かった。自分は、潮を吹かされたあとの、挫折感、ぐったり感みたいなものに、強烈なエロスを感じるわけで、潮吹きシーンがあって、「このあとが一番の抜きどころっ!」 と身構えたところで、いきなり別角度のリプレイに切り替わっちゃう。これは、正直悲しいですよ。できれば、試合シーンはリアルタイムのまま流して、リプレイは、(メインカメラの映像とコンビで)ラウンドとラウンドの間に、まとめて放出、みたいな感じにして欲しかったなー。
最初のラウンドは、お互いに何度か潮を吹かせ合ったあと、水澤まお嬢が、潮吹かされの後、ぐったりしたところで、テロップによるダウンカウントが表示され、10カウントに達したところでゴング、という形。この、「戦闘不能判定から10カウントで決着」 ってのは、非常にアリ。ただ、これをやるならば、フィニッシュ以前の潮吹きシーンで、何度か、「カウントスタート → カウント内に復活して試合続行」 を見せておいた方が、フィニッシュシーンがより引き立つんじゃないかと思います。
「ふんふん、10カウントでKOというわけか。なかなかいい感じぢゃん。」 と感心しつつ、次のラウンドの決着を楽しみにしてたら、何とびっくり、アンクルホールドでギブアップっちゅー、エロレズファイトではありえない幕引き。監督さん、何考えてんですか?(最初がギブ決着、次が潮吹かされKOだったら、脱ぎ度合い的にも、まだわからなくもないんだけど)
・・・・ とまぁ、そんなことで、眉月的には、ちょっとノーサンキューな仕上がりではありましたが、【6】 に続いて、プロレス風コスを採用したことは嬉しいですし、何よりも、「シリーズそのものが死んでなかった」 というのが、非常に喜ばしい。一般AVメーカー作品では、それっぽいブーツまで用意した試合形式のレズファイトは、このシリーズだけですから、ブラッシュアップすべきところはして(最終ラウンドも、はっきり勝者と敗者を作って欲しいなぁ)、シリーズの続編を、定期的にリリースしていただきたいと思います。
- 2013/03/24(日) 18:43:03|
- エロファイト関係
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