「労力控えめ企画」 の予告編っぽいものを、pixivにアップしました。もちろん、こいつに関しては、ここの記事にできそうな 「まつわる話」 がナンボかあるんだけども、それは後日に回すことにして、旬優先で、ちょっと非エロの話でも。
昨夜は、「ガリレオ(シーズン2最終回)」 → 「人狼~嘘つきは誰だ?~」 と、午後9時からの3時間弱を、フジテレビバリ視聴で過ごしたんですが、「ガリレオ」 もそうだけど、「人狼」 の方も、前からスンゲー楽しみにしてました。
自分が人狼ゲームを知ったのは、つい最近で、汀こるもの氏の本を読んだのがキッカケ。彼女の著作 「完全犯罪研究部」 シリーズには、「専門用語(オタク用語?)」 っぽいものがのふんだんに使われていて、例えば、第二巻 「動機未ダ不明」 では、部員たちが、「カタンの開拓者たち」 というボードゲームに耽るシーンが何度かあります。
第三巻 「少女残酷論」 には 「ネットで短期人狼やってたらこれくらいにならない?」、「まだ3COの目がある。狼陣営でカブるよりは真占に踊らせたい」 とかの、「人狼」 を題材にしたセリフがあるんだけれども、自分は、この著作を初めて読んだ時点では、「人狼ゲーム」 そのものを知らず、「このキャラはどういう意図でこのセリフを言っているのか」 が良くわからない。で、悔しいので、ネットでいろいろ調べているうちに、人狼ゲームがどういうものかがだんだんわかってきて、「これは面白そうなゲームだ」 と思うようになってきました。
ネット検索を通じて、基本ルールはそれなりに理解できたけども、実際に、どんな感じにゲームが進んでいくのかという経験値はゼロに等しい。そんな中、フジテレビさんで、ガリレオ最終回の後に、ゲームそのものの番組をやるという告知を見て、ワクワクしながら待ってたわけですね。
昔、同じフジで、「スパイ 2/7」 という、人狼に似たゲーム性のバラエティ番組があって(と言うか、今Wikiで調べたら、「スパイ 2/7」 は人狼の影響を受けているらしい)、自分の中では、この番組が、「数あるゲームバラエティ番組の中で、最高のゲーム性を持つもの」 という評価だもんで(レギュラー版一回目のスパイ役だった、セイン・カミュさん、超カッコ良かった)、そのワクワク感ったら、半端ぢゃなかったです。えーと、人狼ゲームについては、動画レベルのルール説明映像がネット上に転がってるんで、そちらをご参照ください。
昨夜の放送では、最初のゲーム、「占い師」 を割り振られたスギちゃんが、一日目ハマカーン浜谷、二日目千原ジュニアと、二夜続けて人狼を占うという離れ業を演じた結果、市民チームの勝利。面子入れ替えのゲームは、「占い師」 の小島よしおが 「追放」 されてしまったことで、矢作兼/狩野英孝の人狼チームの独壇場となり、人狼チームの勝利でした。んー、このゲーム、市民チームは、三日目の追放会議で、「占い師は名乗り出てくれ」 と自分で言い出したにもかかわらず、私が占い師だとカミングアウトした、狩野の言動の不自然さを、もっと強く疑うべきだったかなー(文章のノリを良くする為、出演者の敬称は省略させていただきました)。
キャストの振り分けに、多少の 「仕込み臭」 が感じられたものの(各回3名ずつ女性がいたにもかかわらず、全員がヒラ市民だった)、「すごく興味があるのに経験値ゼロ」 の自分にとっては、市民勝利、人狼勝利、両方見れたのは嬉しかったですね。つか、リアルゲーム進行を見てしまったことで、さらに興味が湧いてきた。これはちょっと危険かも。ネット上には、人狼のお部屋なんて山ほどあるし、人狼廃人一直線なんてことも ・・・・
ま、リアル仕事やエロ創作に支障をきたさないよう、適度にブレーキを踏みつつ、ほどほどに楽しめればいいかな、と思います。
- 2013/06/25(火) 21:36:22|
- 眉月的日常
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